梅雨に入ったかとおもうと、カラッカラにかわいて暑くなったり。みなさんいかがお過ごしでしょうか
コロナが収まってきても、どうも引きこもりのクセはなかなか抜けない。どこへ行くにもマスクをしてストレス溜まるし。
と、こんな時は映画でも観てスッキリ、明るい気分になりましょう。
おすすめの映画を3本紹介!!(※Amazon プライム・ビデオのリンクは記事下部にあります)
スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
シリーズ第9作目のSF超大作。本作はいわゆる「スカイウォーカー・サーガ」の完結編。ちなみにこのシリーズ、40年以上前の1977年からスタートなんですね。
監督はSFやアクション大作の大御所、J・J・エイブラムス。特典映像を観ると、監督自身が楽しそうに、かつ真剣に仕事に取り組む姿が映し出されていて、いかにしてこの大傑作が作られたか伝わってきます。
主人公は前2作から続き女性のレイ(デイジー・リドリー)。リドリー演じるレイの姿は作品を追うごとに強くかつ、美しくなりました。「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の頃はまだあどけなさが残るくらいだったのに。
ここ数年、女性を主役にしたアクションやSF大作って多くなりましたよね。良い傾向です。もう男の冒険活劇みたいなの飽き々々していたくらいですし。
作品の出来は最高で、サーガのフィナーレにふさわしい、お祭り的な仕上がりに感動しました。
そうそう、観おわると数日間、「あっ、フォースを感じる……」とか錯覚することがありますが、気の所為です。
アナと雪の女王2
アナとエルサ(エルサとアナ?)の姉妹が帰ってきます。
前作「アナと雪の女王」から約6年の時を経て、今作「アナと雪の女王2」で物語は完結します。
登場人物はおなじみの、アナとエルサの姉妹に、クリストフとマスコット的キャラの雪だるまオラフなどなど。
今作は前作と少し異なり、エルサをメインに置いたストーリー。全編にわたってエルサの衣装が映えるのがいいんですよ(ちょっとアナは地味かな)。
キャラクターはもちろん、CGアニメとはいえ、あの壮大な風景には毎回感動させられます。きけば、スタッフはモデルにした北欧の地に直に足を運んで、創作のインスピレーションを得たみたいです。
前作を観たときにもおもったのですが、観ている間この作品自体がCGアニメだと一切忘れてしまうこと。映像とストーリーのクオリティーの良さに、まるで実写を観ているような感覚で最後まで惹き込まれました。
シリーズはこれでお終いということですが、ぜひスピンオフのような作品を期待します。あの世界にまた浸ってみたい。
バック・トゥ・ザ・フューチャー トリロジー 30thアニバーサリー
BTTF(Back To The Future)。説明が必要ないほどみんな知ってる、みんな大好きな作品。この三部作をなんど観たことでしょう。
子供はもちろん、大人でも楽しめるこれほどの映画は過去になかったはず。今見てもそのクオリティーは全く色あせていません。
突然ですが、このBTTF、単にSF映画とカテゴライズしてよい作品でしょうか?
いや、マーティ(マイケル・J・フォックス)とドク(クリストファー・ロイド)のやり取りをみるかぎりコメディだろ?
とんでもない、3作通してマーティの人間的な成長をみる良質のヒューマン・ドラマだ!
どれも全部当てはまるんですけどね。
実際、この作品を子供の頃になんども観て、いろいろ学ぶことが多かったような気がします。例えばヤバい状況になった時、頭の中で「こりゃヘビーだ……」と思ったり。
おすすめは、3作を順番に一気に観ること。もう休みの日に時間を作っちゃってください!「BTTF3作を観る日」として年に一度の行事にするくらい!
(ちなみに新作や続編は監督・脚本家自ら「ない」と断言しています。この三部作できれいに完結だとか)
ぜひご覧ください
過去に映画館などでご覧になった方も、もう一度、今度は自宅で楽しんでみてはいかがでしょうか。
上記に紹介した商品には、特典映像や未公開シーン、出演者のインタービューなどの特典も盛りだくさん。新たな発見があるかも?
ぜひご覧ください。
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