PR

【連射付+低価格】スイッチ・ポケモンSVに最適、ホリパッド for Nintendo Switchをレビュー

ゲーム好きの方々が一番こだわるのは「コントローラー」です。アクションやシューターはもちろん、RPGからシミュレーションまで、コントローラーひとつでゲームの楽しさが変わってしまいます。

今回ご紹介するのは、ニンテンドー・スイッチ専用コントローラーで、このコントローラーはみなさんに新たな変化をもたらすかもしれません。

機能満載でありながら低価格な「ホリパッド for Nintendo Switch」をレビューします。

注意:本製品はジャイロセンサー、モーションIRカメラ、加速度センサー、プレイヤーランプ、HD振動、お知らせランプ、NFC (近距離無線通信) の機能を搭載しておりません。

 

【Nintendo Switch対応】ホリパッド for Nintendo Switch

 

ホリパッド for Nintendo Switch

コントローラー自体が大きめなので、外箱も大きなものでした。箱正面の右上にはしっかりと安心・安全のマーク「Nintendoライセンス商品」がプリントされています。

箱の中身は、薄いクッションシートに包まれたコントローラーと取扱説明書。このシートは丁寧に巻かれています

取扱説明書。見ておくべきは連射機能の設定の仕方です。

TURBOボタンを押しながらAボタンを一度押せば、連射モードになります。TURBOボタンとAボタンを再度押せば、連射ホールドが解除されます。連射は、毎秒5回/12回/20回の速度調節が可能です。

解除するには、TURBOをおしながAボタンで連射終了です。

詳しくは、下記の本製品公式サイトにあるPDFのURLへ。

ホリパッド for Nintendo Switch
取扱説明書PDF

ちなみに、このコントローラーは有線(ケーブル接続)ですので、注意してください。USBはAタイプであり、通常のドック付きスイッチや有機ELのスイッチに挿して使用します。スイッチ・ライトの場合は、別途変換アダプターなどを用意してください。

 シンプルだけど多機能なコントローラー

こちらがコントローラー本体です。先に述べた通り、同じスイッチのプロコンよりも大きいです。手の大きな方には向いていますが、子供には大きすぎると感じるかもしれません。

ただし、本体の重量は非常に軽いので、長時間のプレイでも疲れず、快適な操作が可能です。

左スティック。プロコンに比べ、動く範囲が若干広い(ストロークが長い)。感触(軽さ・抵抗)はほぼ同じです。

十字キーです。かなり大きめに作られていますが、押しにくいわけではなく、円形にスライドしやすく、使いやすいデザインになっています

中央メニューボタンは、左からキャプチャーボタン、TURBOボタン、HOMEボタン。さらにそれらの上に、ーボタンと+ボタンが配置されています。

これらのメニューボタンは、プロコンのような凹んだボタンに慣れている方には押しにくく感じるかもしれません。しかし、ボタンが高めに突起しているため、慣れればこちらの方が瞬時に押せるようになるかもしれません。

ABXYボタン。もっともお世話になるボタン群ですね。感触はプロコンに比べて少々重く感じ、ストロークも長いようです。

子供の手では扱うのが少々たいへんですが、大人の手なら問題ないでしょう。

背面には表の十字キーを取り外したパーツを格納するスリットがあります。

このコントローラーでは、標準搭載の十字キーが取り外し可能です。最初はその目的について疑問に思いましたが、Joy-Conと同じボタンのデザインだと気づきました。このデザインは多くの人にとって押しやすいので、慣れている方も多いでしょうか。

表面で外した十字キーパーツを取り付けるとこんな感じ。

肩の部分にあるRL・ZRZLボタンです。このボタンは結構かためで、ストロークも長く、プロコン使用者がこのコントローラーを使う際にもっともデメリットと感じる部分でしょうか。

グリップは大きめに設計されています。手の大きな方にとっては、この点は非常にメリットに感じられるでしょう。小さなグリップだと、操作が難しくなり疲れることもありますので。

TURBOボタンを押しながらメインのボタンを押して、連射モードにしてみました。中央のランプが緑色に変化します。点灯(ランプが付きっぱなし)と点滅(ランプが付いたり消えたり)の違いで、どのモードが作動しているかを一目で確認できます。

プロコンと比較してみました。やはりホリパッドはプロコンよりサイズが大きい。とくに目を引くのが、十字キーとグリップ。

側面から比較してみました。ホリパッドのグリップが厚いのがよくわかります。ただし、本体の重さはプロコンよりもかなり軽いので、プレイしにくいという感覚はありません。

ただし、手の小さな方や女性の場合、長時間のプレイで手が疲れる可能性があります。既に両製品を使っている友人や知人がいれば、試してみることをおすすめします。

価格も三千円前後で購入できるため、2、3つ目のコントローラーとして置いておくのも良いでしょう。

注意:本製品はジャイロセンサー、モーションIRカメラ、加速度センサー、プレイヤーランプ、HD振動、お知らせランプ、NFC (近距離無線通信) の機能を搭載しておりません。

お目当ては「連射機能」

本製品「ホリパッド for Nintendo Switch」を購入する方々の中には、ポケモンSVを目的とする方も多いでしょう。私自身も半分はそのために購入しました。実際にポケモンで使ってみたところ、連射が問題なく機能し、「金策」が楽になりました。

コントローラーの使用感については、何よりも連射機能が一番の魅力で、次に大きなボディがあります。連射機能は多彩なバリエーションで使い勝手が良く、操作も簡単に覚えられるので満足しています。コントローラーの大きさに関しても、個人的に全く問題なく、むしろこの大きさで好感が持てます。

総合的に見て、連射機能と低価格のメリットだけでも買う価値はアリです。ぜひお試しください。

 

【Nintendo Switch対応】ホリパッド for Nintendo Switch

 

ゲームの他記事はこちらへ

【難しい…けど面白い】METROID DREAD(メトロイド ドレッド)・シリーズ最新作をプレイ
話題の新作Nintendo SwitchのMETROID DREAD(メトロイド・ドレッド)をレビューします。シリーズ伝統の難しさながら探索の面白さでついついプレイしてしまう。あなたもサムスになって戦いませんか?
【コスパ最強FHD60fps】AV Accessのキャプチャーボード4KVC00 PS4&SwitchをYouTube&Twitchで録画配信可能
ゲーム配信に興味がありキャプチャーボードで迷っている方。この「AV Accessのキャプチャーボード4KVC00」をおすすめします。価格は¥8000円ほどでもその性能は他社が出している¥20000のキャプチャーボードに負けません。